アカヒレ無双

先日、一号水槽にランプアイ三尾とオトシンクルス2尾を入れた。色々理由は有るのだが、元々はアカヒレが原因だ。

最近アカヒレが興奮状態で縄張り意識が強くなり、数が減ってしまった(と思っていた)ランプアイを追い回しているのだ。正面にはアカヒレが泳ぎランプアイが泳ごうとすると即座に追い回す。そのため、ランプアイが余り見られなくなってしまった。

先日ランプアイとオトシンクルスを購入し、しばらくは仲良く混泳するかに見えたのだが、またアカヒレ無双状態になってしまった。んー。

外部フィルターが自作から市販品に

一昨日10月5日。自作外部フィルターの濾材やらの調整をしてたら、吸水口から水漏れ。吸水口にはグロメットを使っているのだが、フィルターを動かしたりするとそれがずれて水漏れするのだ。

いつもは向きを調整したりしていると漏れは止まるのだが、一向に止まらず。水量も徐々に増えるので、これはごまかせないと決断。フィルターを止め、取り外し、濾材を出してグロメットを取り外す。代わりに水まき用のホースなんかに使うジョイントで締め上げる。しかし、私のやり方が悪いのか水漏れは止まらず。最後に一あがきと締め上げてバスコークを塗っておくが宛てにはならん。さて、どうするか。

この段階でフィルターに入ってた飼育水と濾材はバケツに入れてエアレをしている。水槽もポンプを使って水を回している。しかし、水槽はフィルターが無い状態長くは放っておけない。外部フィルターを納得いくまで修理するか作り直すとして数日かかる可能性は高い。それでは生体が駄目になるだろう。でも、もうここまでで眠気の限界(22時)だったので、生体には悪いけど寝た。

昨日、起床時には生体は正常。ということで、宮崎市まで行って外部フィルターを購入した。買ったのは「エーハイムフィルター500」。買ったお店は宮崎市のマーキュリー。元の自作外部フィルターは水量10L近く在ったのだが、こっちは3L。なんだか心配になったが、これでも私の水槽(GEXマリーナMブラック)よりは大きいサイズが対象だ。多分私の感覚がずれてしまってるのだろう。

帰宅後、フィルターを置くために、メタルラックの高さを再調整し、パイプを組み直す。生体には問題無さそうだった。そして気がつくとランプアイの稚魚が何匹か確認できた。しかし、悪いニュースとしては、ガサガサやってるときにランプアイを一匹引っかけたらしくお星様に。無念。今朝見たらほとんど形が残ってなかった。エビの食欲は凄いな。
後、水の勢いがすごく強くなった。滝は正に滝。配置などをもう一度考えていきたいものである。岩とか安定しておきたいし。

自作フィルターの大容量には今だ惹かれるモノがあるので、機会があれば再挑戦したい。水タンクはまだ余ってるし。

水換え用に赤外線温度計導入

段々と気温が下がってきて、朝方は20度程度になる事も増えてきた。我が家の水槽では、水替え用の水を12Lのタンクに溜め起きしている。納豆菌などの有用菌は水を投入するときに添付する形にしている。有用菌を入れるかどうかはランダムなので。

で、そのタンクの水。水槽の水と大きく温度が変わるようになってきた。夏の間はクーラーで室温も水温も一定になっていたのだが。水槽は25度なのにタンクの方は21度とか。交換用の水の一部をレンジに掛けて調整をしているのだが、温度を測るのが面倒なのだ。

水槽用の水温計が一つ余ってるので使っているのだけど、安定するのに1分ほどかかる。二度三度と調整して行くと、それだけで時間が掛かり結構辛い。間違ったらまたやり直すし。

そこで、素早く測れるように赤外線温度計を導入した。今回入れたのはオーム電気の「赤外線温度計TN103」。地元の量販店で購入。Amazonとは1000円くらい違うなぁ。ぬう。

これだとあっという間に(1秒もかからず)水温が測れるので楽だ。

ついでに色んな場所の温度を測り、冬、冷気の入り込む場所を把握しようかと思っている。

アクアテラリウム水槽二号機稼働中

前回、アクアテラリウム水槽の作成途中の様子を書いたのだけど。
何のかんので出来上がったのは送り火の日、8月15日。

←は、お盆の日の空。良い空だった。

 

 

で、結局、密閉瓶では無理と言うことで、12Lのウォータータンクを使って外部フィルターを作成。蓋から水が漏れるのを何とかしようと奮闘していた。Oリングを買いあさったり、バスコークで溝を埋めたり。しかし全部駄目で、結局標準のOリングと水道用のシールテープで上手く行くようになった。

循環用の水中ポンプはPP-51。予備として「エーハイム コンパクトオン 600」もある。ただ、こっちは稼働試験してない。圧力が強すぎて蓋から水漏れするかも。PP-51が壊れる前に実験しておきたい。

現在、水替えなどをしつつ様子を見ている。普通の外部フィルターとはちょっと動作が違う。タンク内の空気圧がダンパーとなり、水が押し上げられている。サイフォンの原理でやってるつもりだったが、これ違うなぁと、動き始めてから気づいた。なんともはや。

アクアテラリウム水槽二号機作成中

7月半ば、AQUA-U水槽の不調が、運営に支障を来すまでになった。折角なのでもう一つアクアテラリウム水槽を作成することに。

マリーナM 水槽ブラックを購入し、オブジェを作成。オブジェは、水中ポンプとヒーターを隠し持てるようにアクリルのボックスを核とした。ボックスと別に岩の壁を作り、蓋にも岩の壁。そうすることで水量を稼ごうという腹だ。

もう一つ、外部フィルターの自作を目論んだ。色々な方法があるが、密閉ガラス瓶に穴を空け、水中ポンプと繋げる方法を採る。幸い私は割と良いリューターを持ってるので、穴開けはスムーズに行えた。まぁさすがに5mm以上の厚さの蓋は苦労したけど。

ある程度出来たところで、仕事が忙しくなり、他のこともしたくなり、十日以上放置状態が続たいのだが。

仕事の都合上、どうしても作業場として使ってた机を使わないとまずくなったため、本日作業した。

後は、水槽をセット。外部フィルターに荒目スポンジや濾材を入れてセットアップ。もちろん水槽にもオブジェをセット。底砂は田砂を2kg。しかし、想定よりオブジェがでかい。魚は良いけどエビがAQUA-Uからの避難水槽でめっちゃ増えてるんだよな。大丈夫かな。心配だ。いざとなれば1号機に移植するか。

でまぁ、今朝方通水試験やってみたんだが、フィルターのパッキンから水漏れ。どーも上手く塞げない。ネットを見るとパッキン交換可能みたいな事も見たのだが、俺には出来そうにない。なので、残念ながらポリタンクでの外部フィルター作成になりそうだ。

新しいアクアリウム水槽追加

きっちり書こうと思ってたら、もう面倒くさくなった。最初に書き始めてから20日経ってるし。とりあえず公開してしまう。

実は最近新しいアクアテラリウム水槽を追加した。水槽を購入したのは6月17日。その数日前からアクアテラリウムをやりたくて仕方が無く。なんとか我慢してた。しかし、苔テラリウムの小型ケースの一つが駄目になってしまったのを見て水槽追加の決意が固まった。

ホームセンターをハシゴして、最終的にGEXのマリーナM水槽(35.9×22×26.2cm)を購入。その他の必要な物を買ってきた。目玉は鉢底ネットを1m*1.5mくらい買ったことかな。底面フィルターを準備し翌18日は観葉植物と崖作りに使う水成岩の小石を大量に。小石を清掃し、乾燥して粉を拭き取り、様々準備していく。鉢底ネットで蛇籠を作成。そして珪砂や濾過砂利で底を作ってから、水成岩を積み上げる。接着はバスコーク。12時間の乾燥をした後に通水し、毒を洗い流す。

植物を置いて、試行錯誤で水中ポンプから分岐して22日は上手く動き。まぁなんだかんだとやってるとPHが8。アカンと言うことで作り直し。

なんだかんだやってやっと24日にできあがり。その後も水草足したり、ちょっとずつレイアウト変わったりしてる。

そうこうしているうちにAQUA-U水槽が崩壊。新しくアクアテラリウム水槽を作ろうとしているが、すでに10日近く経ってて。ヤバいなぁと。

今朝の水槽

先ほど水替えをした。新しいレイアウトにしてからは毎日水替え。1.5~2Lを変えている。全体の1/3くらいか?ブラックホールミニを入れているが、古い水は黄色い。流木からの色素で間違いなかろう。流木に白カビが付く。ピンセットで取るがまた出てくる。水の色とカビは流木から栄養素が抜けるのを待つしかあるまい。

古い水を抜く際に、ソイルをピンセットで突っついてゴミを出し、ホースで吸い取る。ホースが太いので、大ざっぱにしか取り除けないけど。後は、取水口のストレーナも突っついてゴミを取る。これも適当。本格的な掃除を先送りにする効果しか無いだろう。

ただ、水から良い匂いがするようになってきた。土の匂いのような奴。バクテリアが育ってきたのか。色々突っ込んだのが匂うだけなのか?様子見だろう。足す水に入れる液体は定量の半分から1/3くらいにしてる。それで様子を見よう。

水槽全景

ソイルやらストレーナやら突っついたので、石がずれた。なので簡単に再配置。以前より良い見た目になった気がする。

中央部拡大


モスも良い感じになりつつある。気泡を抱くようになってきた。活着には時間が掛かるのだろうか?無事活着したら、テープを取ってしまいたい。やっぱりあまり見た目が良くない。釣り糸で縛る器用さがなかったからなぁ。

水槽の現状

先日、アーム式のライトが到着した。

元々付いてたLEDライトと合わさってすこぶる好調だ。

ただ、幾つか問題があった。

  • 流木からの色素
  • 油膜
  • 流木に付く白カビ

色素と白カビは、流木の処理の問題だ。リセットして流木を処理すれば良いのだが、ちと踏み込めない。なので、地道に対処する方法になる。具体的には水替え。後は、ブラックホール試したり、麦飯石入れたりとか。あと、生体。ミナミヌマエビを追加する。というか、今日やった。4匹追加。水あわせも順調なようで、もうツマツマしてる。良い事だ。

油膜は正直原因が分からない。富栄養であるとすれば、流木由来。バクテリア死滅か死骸由来ならどこかでくたばってしまったアカヒレ由来。ソイルは吸着系と聞いてるので、そっちではないとおもう。確率的には流木だろうと思う。

となれば、流木からの流出が止まるまでじっくり水替えするしかないのだろうなぁ。面倒な事だ。

GEX AQUA-Uでアクアテラリウム再開(6年ぶり)

5/12に苔テラリウムの再構成をし、YouTubeで資料を確認していたところ、GEXのAQUA-Uというミニ水槽を見つけた。部屋のスペースと景観的に、さすがに水槽は無理と思っていたのだけど、これなら設置可能と判断。翌13日に五十市のニシムタに行き、他の用具について確認する。ニシムタでは生体がかなり充実していて、今後通うことを決心する。

5/14(月)注文。5/16到着。さすがにこの日に作業は出来ず、実際に手を入れたのは翌17日。

こんな感じで作った。オブジェクト同志はホットボンドで接着してみたのだが、後々剥がれてしまいかなり残念な事に。

その後、オブジェクトの剥離とその他のことで気になり、またニシムタに行き生体を。当初ミナミヌマエビ3匹入れたのだが、絶滅したのだ。ヤマトヌマエビ5匹を導入した。エアポンプを入れたが音が大きすぎて買い直したり。

5/26(土)

その後も何とか低空飛行でやっていたのだけど、どーもPHが高すぎる。PHが8とかある。クエン酸入りの水で水換えしてみるが効果無し。入れた時はアカヒレもエビも大喜びだったので、きついのだろう。恐らく底砂に導入した白砂利が原因だろうと判断。物は試しに白砂利を取り除き、ソイルを入れて見る。良さそうに見えたのでそのまま運用しようとすると、エアポンプがエアを噛む。底砂をいじったからフィルターが詰まったか?! と大手術を判断し作業開始! しかし、夕方には出かけないといけない所が!果たして間に合うか!? とやっつけながらなんとかやってみた。底面フィルターから外掛け?に。 変えて見たがやっぱりエアを噛む。よく調べると濾材がタワーの吐出口に詰まってしまっていた。吐出口の羽目方を変えると元通り。しかし今更戻せない。ソイルも詰め込んだし。ということで、そのまま運用。水位も上がった。8Lくらい。

ともあれ、現在は比較的水質も安定。ただ、油膜が出たりするので、しばらくは毎日水替えする予定。

種類
苔(水上) 自宅の苔など
植物 ベニシュスラン、不明
水草 ニューラージパール
アカヒレ×2
エビ1 ヤマトヌマエビ×1
エビ2 ミナミヌマエビ×5?

ミナミヌマエビの数は分からない。死んだり足したりしたし、溶岩や流木の立体ジャングルなので正確な数を数えようが無い。
ヤマトヌマエビは常にどこかに隠れてて、日に二度くらいしか顔を見せない。隠れボスになっている。

エビも魚も活発に動き出したので良い感じかな?落ち着いたらまた環境などをアップしてみようと思う。

後は、水草を入れたので、アーム式のLEDランプを導入する。30日に届く予定。苔が枯れなきゃ良いが。まぁそうなったらまた考えよう。