POINT-Eのその後

書くのを忘れてたので、防備録。GUIを見ずに描いてるので数字は適当。

年末年始でPOINT-Eをイジってみた。GUI部分をイジってGRID部を150くらいからMAX2500くらいに書き換える。さすがに2500だと遅すぎたので、1200くらいにして実行。まぁそれでもすごく遅かったが。でも500じゃクォリティ足りないのよね。

結局、うちのRTX3080では1200くらいでも実用には遠かった。恐らく、今回のこれは「こういう技術出来たんでよろしく」的なものだったんだろう。家庭用3Dプリンターで出力するにも足りない生成物しか出来なかった。

半年とか1年後とかにそこそこ遊べる物が出てくるんだろうなぁ。

テキストから3Dオブジェクトを生成するAI「POINT-E」インストールしてみたが

先日、OpenAIからリリースされたPOINT-E。様々な技術系ニュースサイトでも紹介された。
文字から3Dモデルを生成するAI「Point-E」

折角良いグラボがあるのだからとインストールを試みる。GUIで出来ないかと探したところ、こちらの「【テキストから3Dモデル生成】Point-E GUIツールのインストール (ジコログ)」記事を参考に頑張ってみた。

頑張ってみたものの、できあがりのクォリティは良くない。幾らか設定を触ってみるが駄目。Colaboratoryで動かすやり方も有るので、それをローカルで動くようにしてみようと思う。

サーバ建ててる

先週金曜から思い立ってサーバ建て始めた。VPS取って独自ドメインついてるサーバが二つほど余ってた(?)のでそれを活用することにした。ドメイン取ってるのにOSもインストしてないというタワケ振り。直ぐ建てるつもりだったのだけど、何かと後回しにしているうちに……。

OSはRockylinux9。継続的に使っていくつもりなのでメールサーバも作る。PythonのFlaskというフレームワーク使って何かする予定。

手順を逐一書き出して、来年度の教材にしたい。結構進んできていて、現在330行くらい。Wordに持っていって画像入れるかどうか分からんけど、書式揃えたりしたらえらいページ数になりそう。

グラボとメモリがグレードアップした

グラボの買い換えは11月9日。現在11月30日なのでちょっと前になる。

stable-diffusionつーかWifu-Diffusionで色々お絵かきしてたのだが、贅沢なことに3060ti-8Gで性能不足を感じてきた。特にメモリ。で、買い換えた。

買ったのは「MSI GeForce RTX 3080 VENTUS 3X PLUS 12G OC LHR」お大尽である。購入時価格はおおよそ15万。アプライドで現物確認して買った。

おかげでお絵かき楽々!と言いたい所なんだが、仕事が溜まりすぎてほぼ使ってない。そのため性能が意識できなくて残念である。余裕が生まれるのはもう少し先っぽいので頑張る。

さて、お次はメモリである。ブラックフライデーに併せてAmazonで買った。

購入したのは「v-color Hynix IC デスクトップPC用 ゲーミングメモリ Skywalker Plus Golden Armis DDR4 4266MHz PC4-34100 64GB」名前がクソ長い。これまでは「CORSAIR DDR4 2*16GB 2666MHz」だったので、容量もクロックもだいぶパワーアップした。

これが届いたのが本日。11月30日である。

現在の構成は以下の通り。我が事ながらすさまじい。

部品名 製品名 購入日
CPU AMD Ryzen 5 5600X 2021/6/23
CPUファン 虎徹Ⅱ 2021/6/23
マザーボード ASUS TUF GAMING B550-PLUS 2021/6/23
メモリ v-color Hynix IC DDR4 4266MHz 64GB 2022/11/30
グラボ MSI GeForce RTX 3080 VENTUS 3X PLUS 12G OC LHR 2022/11/9
SSD intel ssdpeknw020t9(Intel SSD 665p 2T) 2020/10/4
SSD CT1000MX500SSD1/JP 2018/1/23
HDD ST4000DM004-2CV104 2017/11/11
HDD ST4000DM004-2CV104 2017/11/11
電源 玄人志向 KRPW-BK750W/85+ 2021/6/23
ガワ Antec P10 FLUX 2021/6/23
DVD-RAM LITEON? 不明
ディスプレイ Acer VG240YUbmiipfx 2022/4/17
液タブ XP-Pen Artist 24 2022/3/11

Stable DiffusionのAutomatic1111版をインストールしたときのメモ

今回、インストールする際には、様々なサイトを渡り歩いてインストールをしていった。そのため、後に再インストールする際に何が何だか分からなくなる危険性が大なので、ここにメモを残しておく。

環境は以下の通り

OS Windows11
CPU AMD Ryzen 5 5600X
マザーボード ASUS TUF GAMING B550-PLUS
メモリ CORSAIR DDR4 2*16GB 2666MHz
グラボ 玄人志向 GG-RTX3060Ti-E8GB
SSD intel ssdpeknw020t9(Intel SSD 665p 2T)

ややこしい事をする羽目になったのは以下の項目による。
VRAMが8G
標準のstable-diffusionではCUIのため上手くtxt2img等を上手く操れなかった
最初GIGAZINEの紹介記事を参考にしようとしたがanaconda利用の為上手く行かなかった

ややこしい事をする羽目になったのは以下の項目による。

  • VRAMが8G
  • 標準のstable-diffusionではCUIのため上手くtxt2img等を上手く操れなかった
  • 最初GIGAZINEの紹介記事を参考にしようとしたがanaconda利用の為上手く行かなかった

CUDAとPyTorchはここ参照
https://zenn.dev/opamp/articles/c5e200c6b75912

gitは自分ではどこかから適当に入れた。一応参考としてはここを上げておく
https://b-risk.jp/blog/2022/03/2022git_install/

それができたらいよいよWebUIインストール。
このページはUbuntuで行ってるが、Windowsでもやる事は一緒
https://mirai-tec.hatenablog.com/

以上、これらを参考にして手順作成した

  • Anacondaインストール
  • gitインストール
  • CUDAインストール

「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」
Anacondaで仮想環境構築

「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」
Anacondaで仮想環境構築
@conda init
call conda activate stable-diffusion
cd c:\users\xxxx\anaconda3  (xxxxはユーザー名)

git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
cd c:\stable-diffusion-webui
pip install -r requirements.txt

「Stable Diffusion」の学習済みモデルをHugging Faceにアクセスしてダウンロードする
https://huggingface.co/CompVis/stable-diffusion-v-1-4-original
ダウンロードしたsd-v1-4.ckptをmodel.ckptとリネームしてstable-diffusion-webuiに移す

「GFGAN」の学習済みモデルをダウンロードする
https://github.com/TencentARC/GFPGAN/releases/download/v1.3.0/GFPGANv1.3.pth
ダウンロードしたGFPGANv1.3.pthをstable-diffusion-webuiに置く

「trinart_stable_diffusion_v2」をダウンロードする
「waifu-diffusion」と同じく二次元に特化した、とりんさまAIボットのモデルの改良版
学習ステップ数によってモデルが違う
https://huggingface.co/naclbit/trinart_stable_diffusion_v2
モデルはこの三つ trinart2_step60000.ckpt trinart2_step95000.ckpt trinart2_step115000.ckpt
紹介ページ https://zenn.dev/johnkf/articles/5b0fa5069ea752

実行(私は実行用のbattiを作ってそちらでlaunch.pyを呼び出している)
python launch.py

バージョンアップ
新しい物をgithubから取ってきて上書き。その後自作している起動用batファイル(後述)を起動するだけ。
初回、必要な物をDLしてくれるらしい。
今回はanaconda利用につき、標準とはちょっと違うので、
・requirements.txt
・webui-user.bat
・webui.bat
の中身には注意する事

batファイルを作成。ファイル名は何でも良いが分かりやすいところに置く。
私はデスクトップに「StableDiffusion WebUI.bat」と言う名前で置いている。

@rem ver1.00 2022/09/17
@rem 場合によってパス変更
cd C:\stable-diffusion-webui\
@rem set COMMANDLINE_ARGS=--listen --ckpt モデルのファイル名(.ckptファイル)
set COMMANDLINE_ARGS=--listen --ckpt model.ckpt
@rem anaconda アクティブ
call conda activate stable-diffusion
@rem set COMMANDLINE_ARGS=--listen --ckpt モデルのファイル名(.ckptファイル)
@rem list model.ckpt trinart2_step60000.ckpt trinart2_step95000.ckpt trinart2_step115000.ckpt
set COMMANDLINE_ARGS=--listen --ckpt trinart2_step60000.ckpt
start http://127.0.0.1:7860/

@echo -------------127.0.0.1:7860が表示されたらブラウザを更新してください -------------
@START EXPLORER ".\outputs"
@rem gui run
python "launch.py"
@cmd/k

sublimetext3 テンキーのエンターのキーバインドメモ

sublimetext3、しばらく前からテンキーのエンターが無反応になり困ってた。

私は割とテンキーの方も使うので、打つリズムが狂ってしまう。

ちょいとWebを調べてみたが、どうもぴったりのものが無い。おそらく当たり前すぎて情報が出てない類。しゃーないのでデフォルトのキーバインドを検索して見る。すると普通のenterキーはこう書いてある。

	{ "keys": ["enter"], "command": "insert", "args": {"characters": "\n"} }

なるほどねー。インサートコマンドを呼び出して引数として改行コードをいれる、と。テンキーのエンターは”keypad_enter”だから、と。

	{ "keys": ["keypad_enter"],"command":  "insert", "args": {"characters": "\n"}}

これを[基本設定]>[キーバインド]で右のウィンドー(ユーザー)の方に突っ込むと。

そーいや、もう4もとっくに出てるんだけど4を買うかどうするか。visual studio codeの方が評判良いのだよな。諸行無常よなー。さてさて。

DNSキャッシュを削除した話

1週間前くらいから、Web表示が遅かったりタイムアウトした後に再度リクエストしてレスポンスが来るようなことが多発。ブラウザのキャッシュを削除してみたりしたが上手く行かず。ルータを再起動しても駄目。

色々悩んだ結果、DNSキャッシュが破損したか無効な物が占めているのではないかと推測。DNSキャッシュをクリアするコマンドをググって見た。

まず、CMDを管理者で起動してのコマンド

ipconfig /flushdns

もう一つ。ChromeのDNSキャッシュクリア。アドレス欄に以下のURIを打ち込みDNSの項目を選ぶ。そしてキャッシュクリアのボタン(Clear host cache)を押すと完了

chrome://net-internals/#dns

今のところ、症状は無くなっている。両方いっぺんにやったのでどっちが効いているのか分からない。

液タブと絵

先日購入し届いたXP-PenのArtist24。無事設置も終わりてろてろと絵を描いてる。道具の力は予想以上に偉大なのだなと感じる。ペンの追従性や色味など以前のGT-191v2も悪くは無かったのだが、Artist24は非常に良い。私程度の腕前なら紙と変わらない。いや、デジタルならではのやり方を考えれば紙以上なのかも知れない。

液タブの設置状態

現在描いているのは、天使の絵。ペン先で羽根を描けるのでうれしい。どーも私は根っからのずぼらで羽根のような根気の要る部分はいっつも適当に誤魔化してしまう。お陰で全体が締まらなくなるのだが、今回はそういう心配は要らないようだ。

制作途中の天使の絵

新しい液タブ購入

先日、ちょっとした絵を描いてたのだが、不満が出てきた。

現在使用しているのはHUIONのGT-191v2。元からそうだったのだけど黒が白っぽい。全体的な色も白っぽい。パラメータをいじってはみたが上手く行かず。まぁなんだかんだでそのままだったんだが。唐突に我慢出来なくなった。GT-191v2も購入してから約三年。古びてきている(かもしれない)し。

Amazon見たり、お勧め液タブの記事を漁ったりして決めたのはXP-PenのArtist24と言う製品。ほんとは同じHUIONのKamvas 24 Plusも考えたんだけど、ちょっと予算オーバー。

ちなみに今まで19インチだったのだから、穏当に22インチくらいで妥協すべきか、とも考えていた。でも計ってみるとあまり代わり映えしないんだよ。そこで気合い入れて24インチにチャレンジ、と。

机の上がとっちらかってるし、机の幅的にそもそも設置可能なのか?とか問題はあるかも知れないけどね。

ちなみにArtist24はWQHDの解像度(2560*1440)なので、今後はこれをメインに使うつもり。これまでのメインモニター(1920*1080)はサブに。GT-191v2は引退。液タブ全般、ドライバーが複数入ると動かないのだそうで。

そのうち、旧メインモニターをWQHDのモニターに代えると思う。

マウスとキーボードの買い換え

最近マウスの右クリックに失敗する事が何度かあった。キーボードもタッチタイピングで失敗の頻度が高い。そこで、マウスとキーボードの買い換えを行うことにした。まぁマウスもキーボードも7,8年位使っているので替え時だろう。

購入したのは宮崎市のパソコン工房。購入したのはマウスがRAZERのOROCHI v2、キーボードがGAMDIASのHERMES L1B-JP。青軸だ。

現在入力の慣らしをしているのだけど、キーボードは音が若干大きくなり、打鍵感は軽くなった感じ。マウスの方はもうちょっと利用してみないと分からないかな。ただ、10分くらい触らないで居るとスリープっぽい挙動になるのが気に入らない。デバイスドライバーの方は変更したんだけどなぁ。マウス用のソフトウェアをDLして調整できれば良いのだけど。

どっちも想定より安くて驚いた。もっと高級品もあったのだけど、フィット感で選んだので後悔はない。