水換え用に赤外線温度計導入

段々と気温が下がってきて、朝方は20度程度になる事も増えてきた。我が家の水槽では、水替え用の水を12Lのタンクに溜め起きしている。納豆菌などの有用菌は水を投入するときに添付する形にしている。有用菌を入れるかどうかはランダムなので。

で、そのタンクの水。水槽の水と大きく温度が変わるようになってきた。夏の間はクーラーで室温も水温も一定になっていたのだが。水槽は25度なのにタンクの方は21度とか。交換用の水の一部をレンジに掛けて調整をしているのだが、温度を測るのが面倒なのだ。

水槽用の水温計が一つ余ってるので使っているのだけど、安定するのに1分ほどかかる。二度三度と調整して行くと、それだけで時間が掛かり結構辛い。間違ったらまたやり直すし。

そこで、素早く測れるように赤外線温度計を導入した。今回入れたのはオーム電気の「赤外線温度計TN103」。地元の量販店で購入。Amazonとは1000円くらい違うなぁ。ぬう。
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これだとあっという間に(1秒もかからず)水温が測れるので楽だ。

ついでに色んな場所の温度を測り、冬、冷気の入り込む場所を把握しようかと思っている。

新しい3Dプリンタ(HICTOP 3DP-26)

ちと3Dプリンターで作りたいものができて、先日壊れたA3Sを久々に調査してみた。今度はパネルが表示され、ヒーターも動いた。接触がおかしい感じだったけど。しかしモーターはうんともすんとも言わない。多分基板か、それに近いところでやっちまってるんだと思う。

しゃーないので、新しいのを買うことにした。今度は組み立て式。HICTOPの3DP-26

これはどーも3DP-21のフレームを改装し、型番変更して売り出した物のようだ。HICTOPのWebページにも該当する物が見あたらない。Amazon.co.jpでの取扱開始は2018/7/14。使用例もないがまぁ3DP-21の記事を探せば何とかなるだろう。

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アクアテラリウム水槽二号機稼働中

前回、アクアテラリウム水槽の作成途中の様子を書いたのだけど。
何のかんので出来上がったのは送り火の日、8月15日。

←は、お盆の日の空。良い空だった。

 

 

で、結局、密閉瓶では無理と言うことで、12Lのウォータータンクを使って外部フィルターを作成。蓋から水が漏れるのを何とかしようと奮闘していた。Oリングを買いあさったり、バスコークで溝を埋めたり。しかし全部駄目で、結局標準のOリングと水道用のシールテープで上手く行くようになった。

循環用の水中ポンプはPP-51。予備として「エーハイム コンパクトオン 600」もある。ただ、こっちは稼働試験してない。圧力が強すぎて蓋から水漏れするかも。PP-51が壊れる前に実験しておきたい。

現在、水替えなどをしつつ様子を見ている。普通の外部フィルターとはちょっと動作が違う。タンク内の空気圧がダンパーとなり、水が押し上げられている。サイフォンの原理でやってるつもりだったが、これ違うなぁと、動き始めてから気づいた。なんともはや。

アクアテラリウム水槽二号機作成中

7月半ば、AQUA-U水槽の不調が、運営に支障を来すまでになった。折角なのでもう一つアクアテラリウム水槽を作成することに。

マリーナM 水槽ブラックを購入し、オブジェを作成。オブジェは、水中ポンプとヒーターを隠し持てるようにアクリルのボックスを核とした。ボックスと別に岩の壁を作り、蓋にも岩の壁。そうすることで水量を稼ごうという腹だ。

もう一つ、外部フィルターの自作を目論んだ。色々な方法があるが、密閉ガラス瓶に穴を空け、水中ポンプと繋げる方法を採る。幸い私は割と良いリューターを持ってるので、穴開けはスムーズに行えた。まぁさすがに5mm以上の厚さの蓋は苦労したけど。

ある程度出来たところで、仕事が忙しくなり、他のこともしたくなり、十日以上放置状態が続たいのだが。

仕事の都合上、どうしても作業場として使ってた机を使わないとまずくなったため、本日作業した。

後は、水槽をセット。外部フィルターに荒目スポンジや濾材を入れてセットアップ。もちろん水槽にもオブジェをセット。底砂は田砂を2kg。しかし、想定よりオブジェがでかい。魚は良いけどエビがAQUA-Uからの避難水槽でめっちゃ増えてるんだよな。大丈夫かな。心配だ。いざとなれば1号機に移植するか。

でまぁ、今朝方通水試験やってみたんだが、フィルターのパッキンから水漏れ。どーも上手く塞げない。ネットを見るとパッキン交換可能みたいな事も見たのだが、俺には出来そうにない。なので、残念ながらポリタンクでの外部フィルター作成になりそうだ。

新しいアクアリウム水槽追加

きっちり書こうと思ってたら、もう面倒くさくなった。最初に書き始めてから20日経ってるし。とりあえず公開してしまう。

実は最近新しいアクアテラリウム水槽を追加した。水槽を購入したのは6月17日。その数日前からアクアテラリウムをやりたくて仕方が無く。なんとか我慢してた。しかし、苔テラリウムの小型ケースの一つが駄目になってしまったのを見て水槽追加の決意が固まった。

ホームセンターをハシゴして、最終的にGEXのマリーナM水槽(35.9×22×26.2cm)を購入。その他の必要な物を買ってきた。目玉は鉢底ネットを1m*1.5mくらい買ったことかな。底面フィルターを準備し翌18日は観葉植物と崖作りに使う水成岩の小石を大量に。小石を清掃し、乾燥して粉を拭き取り、様々準備していく。鉢底ネットで蛇籠を作成。そして珪砂や濾過砂利で底を作ってから、水成岩を積み上げる。接着はバスコーク。12時間の乾燥をした後に通水し、毒を洗い流す。

植物を置いて、試行錯誤で水中ポンプから分岐して22日は上手く動き。まぁなんだかんだとやってるとPHが8。アカンと言うことで作り直し。

なんだかんだやってやっと24日にできあがり。その後も水草足したり、ちょっとずつレイアウト変わったりしてる。

そうこうしているうちにAQUA-U水槽が崩壊。新しくアクアテラリウム水槽を作ろうとしているが、すでに10日近く経ってて。ヤバいなぁと。

3Dプリンタ故障中

結構前のことになるのだが。6月16日(土)に3回目のプリントを行った。プリンタの周囲には段プラで作成した覆いを被せ、若干の加熱を行った。しばらく出かけていて帰宅すると、プリンタが停止している。予想より大分早くプリントが終わったのかと確認すると、中途で止まっているでは無いか。

ヒューズかブレイカーが落ちたのかと思い、電源をコンセントから外し、暫く待つが再起動しない。似たような例を探すが見つからない。仕方が無いのでメーカーにメール。しかし、土日は受け付けてなかった模様。

19日(火)に返事。メールは日本語で送ったのだが、担当者が旅行に出かけているために暫く待つように、とのことだった。その数時間後、もう一通。こちらには、英語で送ってくれたら対応するよ、と書かれていた。

その後、すぐに返事を送れば良かったのだが、なんだかんだでまだ出してない。なので折角買った3Dプリンタはずいぶん長い間停止状態である。

 

3Dプリンタ購入【JGAURORA A3S】

ここしばらく3Dプリンター購入を検討してた。きっかけとしては水槽に置くオブジェクトを自作できないかとYouTubeをうろついてたところ、デルタ型の3Dプリンタを見かけたことだ。

Amazonやらで製品の検討を行う。組み立て式のオープンソースを元にしたキットはピンキリで、2万円弱から6万円超まである。売れている3万前後の製品にも惹かれたのだが、レビューを見ている限り、自分に世話をできる気がしなかった。当たりが来れば問題ないが、外れが来たらどうするか?多分対応出来ない。

6万、8万、10万と上げていけば、買えば直ぐ使えるようになるが。それはさすがに財布的に無理。色々と調査を重ね、今回たどり着いたのが「JGAURORA A3S」になる。

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発売が去年の年末、らしく、あまりレビューは無いのだが、こちらの記事などを見て対応可能であると判断した。また、A3Sの前機種A3についてのブログも参考になる様だ。Curaの設定等については、どんどんアップデートされてるようなので、良く見ないといけないかもしれない。

さて、6/6(水)に周辺機器やフィラメント(ABSとWood)を一緒にAmazonで発注。6/8(金)に到着した。

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箱を空けて、特に悩むことも無い組み立て肯定だったが、慎重に取り組みすぎて2時間くらい掛かった。床に板を置いて水平を出したりするのにも付かれた……。付属のUSBメモリに入ってたノズルファンは1時間くらいでプリント。特に問題は無かったようだ。使用フィラメントは、プリンタに付いてたPLA。ちと表面が荒れてたけど、まぁいいか。

そしてthingiverse.comに登録し、フクロウの像を探し印刷。何故フクロウかと言えば、家族の懐柔のためである。で、フィラメントをABSに交換し、夕方に始めたのだがこれがすごく時間が掛かる。温度はノズルが248度でベッドも90度。高い。時間も掛かる。1時間しても1%も進まない?どーすんだ?

印刷したまま就寝。起きても当然やっていて、10時間程度で数%。これはいかんと、印刷スピードを130%程度に変更。しかし中々終わらず、結局24時間かかった。温度管理もしないといけないと感じた。
9日は朝からホームセンターをハシゴし、3Dプリンタのカバーを作る材料を確保。杉角材を柱に、ハモニカーボというプラダンみたいなものを使う。光が入ってよさげ。10日現在まだ出来てないが。次の作品には間に合わせよう。

今朝の水槽

先ほど水替えをした。新しいレイアウトにしてからは毎日水替え。1.5~2Lを変えている。全体の1/3くらいか?ブラックホールミニを入れているが、古い水は黄色い。流木からの色素で間違いなかろう。流木に白カビが付く。ピンセットで取るがまた出てくる。水の色とカビは流木から栄養素が抜けるのを待つしかあるまい。

古い水を抜く際に、ソイルをピンセットで突っついてゴミを出し、ホースで吸い取る。ホースが太いので、大ざっぱにしか取り除けないけど。後は、取水口のストレーナも突っついてゴミを取る。これも適当。本格的な掃除を先送りにする効果しか無いだろう。

ただ、水から良い匂いがするようになってきた。土の匂いのような奴。バクテリアが育ってきたのか。色々突っ込んだのが匂うだけなのか?様子見だろう。足す水に入れる液体は定量の半分から1/3くらいにしてる。それで様子を見よう。

水槽全景

ソイルやらストレーナやら突っついたので、石がずれた。なので簡単に再配置。以前より良い見た目になった気がする。

中央部拡大


モスも良い感じになりつつある。気泡を抱くようになってきた。活着には時間が掛かるのだろうか?無事活着したら、テープを取ってしまいたい。やっぱりあまり見た目が良くない。釣り糸で縛る器用さがなかったからなぁ。

今後の予定

昨年から掛かり、4月に納品したものの、5月6月と不具合を起こしてたブツがやっと落ち着いてきた。まぁ7月も見守るけど。とりあえず今後の事を考える。

仕事

  • 例のブツの行方と追加機能の実装
  • 決まりそうな仕事の予習

プライベート

  • 整理整頓と新造
  • 水槽
  • デグー

な感じか。もう若くも無い。先も長くない。面倒ごとはパージだ。

水槽の現状

先日、アーム式のライトが到着した。

元々付いてたLEDライトと合わさってすこぶる好調だ。

ただ、幾つか問題があった。

  • 流木からの色素
  • 油膜
  • 流木に付く白カビ

色素と白カビは、流木の処理の問題だ。リセットして流木を処理すれば良いのだが、ちと踏み込めない。なので、地道に対処する方法になる。具体的には水替え。後は、ブラックホール試したり、麦飯石入れたりとか。あと、生体。ミナミヌマエビを追加する。というか、今日やった。4匹追加。水あわせも順調なようで、もうツマツマしてる。良い事だ。

油膜は正直原因が分からない。富栄養であるとすれば、流木由来。バクテリア死滅か死骸由来ならどこかでくたばってしまったアカヒレ由来。ソイルは吸着系と聞いてるので、そっちではないとおもう。確率的には流木だろうと思う。

となれば、流木からの流出が止まるまでじっくり水替えするしかないのだろうなぁ。面倒な事だ。