RVM(RubyVersionManager)

以前、Ruby on Railsを使ってアプリケーションを作りたいという話を書いていたと思う。しかし結局それは行われなかった。現在借りているサーバのrubyのバージョンが1.87だったからである。現在主流になっているRails3は、1.9系列での利用を推奨している。1.8系と1.9系を併存させるにはなんだかめんどくさい仕組みが必要だと聞き、すっかりやる気を失っていたのだ。

で、昨日「Ruby on RailsによるWebアプリケーション・スーパーサンプル改訂版」という本を購入した。久々に本屋をのぞき、ふとふろく部分を見た所、表題の「RubyVersionManager」について解説していた。これを使うと、Rubyのバージョンを使い分けるのが簡単になるらしい。

購入して早速試して見るが、本に載ってる通りのやり方ではうまく動かない。本が書かれていた時とバージョンが変わってしまい、インストール方法も変わったのだろうか?せっかく高い金を出して買ったのだから、なんとか使いこなしていきたいものだ。

 

現在、ここを見ながら設定中。上手く行くと良いなぁ。

CURLでSSLエラーが出てインストできない。ここを見ている。

今度はsqlite3がgemに入らない。仕方が無いのでここをみている。どうやら標準で入っているsqliteのバージョンが古かったようだ。yumでは入っているというし、エラーメッセージは全然違う事を言ってるので気がつかなかったぜ。やれやれ。うちのOSはCentOS5系統。

次は、scaffold使う時にExecJSがどうのこうのと言う。どうやらRailsは3.1になってからJavascriptの実行ファイルがいるらしい。

“Could not find a JavaScript runtime” と Rails 3.1 起動に失敗する件

 

を参考にする。

今度は、「undefined symbol:sqlite3_open_v2」とか怒られた。どうやら古いsqliteのエンジンを見に行ってるらしい。正しいエンジンを指定しないといけない。というわけで「

[node.js][sqlite3]node-sqliteがCentOSで動かない

」を参考に変更を行う。も一個ついでに、「http://nhh.mo-blog.jp/ttt/2007/12/unixos_ld_libra_63dd.html」も参考に。

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RVM(RubyVersionManager) への1件のフィードバック

  1. ピンバック:rvmの設定 | 蒼月

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