お絵かき環境と絵の成果(デグー)

ClipStudioを導入し、ぼちぼちと絵を描き始めた。まだ各所の機能とか分かって無くておっかなびっくりだけど。

手作り作業台と手袋

手作り作業台と手袋

作業台も作った。本棚の余った仕切り板と、手近にあった杉板を合わせて作成。まぁまぁ使いやすい。人にみせる物じゃ無いしこれでいいだろう。タブレットに手刀部分が当たると誤動作するので、それの対策も行った。カービング用に買っていた作業用手袋を切り刻んでタブレット作業用手袋を作成する。まぁ買うより安いだろう。

さすがにメモリ4Gでは、幾つかソフトを立ち上げるときつい。EsetSmartSecurityも入ってるし仕方が無い。色々切り詰めてやるしか無いだろうな。

昨日からちょいちょいと手を動かしてみるが、中々物にならなかった。なので今日の夕方はちょっと楽にデグーを描いてみた。今回は二点。

一つは何も見ずに適当に。もう一つは、写真を下絵に。

まぁまぁの出来じゃ無いかと自画自賛。

デグー適当1

デグー適当1

デグーちょっと頑張った絵

デグーちょっと頑張った絵

Photon2買ったぜ!

台湾のメーカーbungbungameが販売しているWindowsタブレット「Photon2」を購入した。

目的はお絵描きである。このタブレットは、10.1インチの画面に、1024段階の筆圧感知デジタイザを備える。メモリは4G、ストレージはSSD64G、CPUは、AMD A6 Micro-6500T-APUという変わり種だ。祥しい事はレビューなどを探して欲しい。

Photon2の開発元であるbungbungame社の社長が夏頃急死、その為、各所で投げ売り状態となっている。私はそれをAmazonで24800円で買った。キーボードなしサポート無しの怖い状態だがその値段に惹かれたのである。今ネット上で様々な情報が共有されているが、一番怖いのはスタイラスペンの替えが無いこと。駄目になったらどうしよう。

昨日昼届いたPhoton2を開封し、セットアップしていった。

起動出来たところで、bungbungame上で公開されているドライバを当てる前に、WindowsUpdateを当てる。AnniversaryUpdateが終わるまでかなりかかった。

全てのアップデートが終わると、日本語化も完全になった。それまではかなりの部分に英語が混ざっていた。そして昨日は就寝。

今朝はDriverBoosterでドライバを一括更新した後、bungbungameのドライバを当てた。再度DriverBoosterを当ててみたが、CardReader以外は大丈夫だった。

筆圧なども特に大きな問題は無いようだ。後は絵のソフトを何にするかだな。恐らくClipStudioにするとおもう。

ほぼNewマシンになりました。

以前、SSDとHDDを買ってきたのはここに書いた。で、色々忙しくて実際に換装作業を行ったのは9/30(金)のことであった。計画としては、2TのHDD×2については交換して3T×2に。SSDは、現在のCFDのものを負荷の低いDドライブにし、新SSDをCドライブとするものであった。

金曜日、仕事が終わり夕方17時付近から作業を開始。HDDの換装作業はすこぶるスムーズに行った。記憶によれば夕食前には片が付いていたと思われる。そして何も考える事無くSSDの移設作業を開始する。しかし、上手く行かない。色々と試すのだが、換装したSSDが上手く起動しないのだ。就寝時間になるも上手く行かなかったため、翌日土曜日に持ち越し。

土曜日も過眠による昼寝の中断を挟みつつも作業は進行。しかし成果は上がらず。仕方が無いので無駄と分かりつつ購入店舗に初期不良でないかと問い合わせ。持ち込む。そこで使っているソフトが古いものであるのが臭いとのアドバイスを受ける。とりあえず新SSDはチェックとなった。翌日受け取りである。しかし、うちから購入店舗までは高速道路を使って1時間ちょいの距離。往復は結構きつい。しょんぼりである。

帰宅後、AcronisTrueImageを2013から2017にアップデート。しかし、所有パソコンが2台なのに新規ライセンスを1台のみにしてしまう。大後悔時代である。

日曜日10/2。朝から作業をしつつ連絡を待つ。10時半の開店時間から電話するも繋がらず。イライラしつつ待つと、11時過ぎに連絡あり。昼食を取ってから取りに行くことにする。11時50分頃出発。新SSDはやはり問題なし。と、そこで今まで使ってたグラボ(ASUSTeK NVIDIA GTX760)を中古として売る。結構良い値段になる。そこで気をよくした私は、(GIGABYTE GTX 1060)を購入する。帰宅は14時半過ぎ。ウキウキ気分でセットしようとすると問題発生。なんとガワに収まらない!これはいかんともしがたいので、もう一度ドライブである。宮崎市のパソコン工房へ。短期間に何度も訪れるのは辛い。

ガワ(Antec P100)を9800円で購入し、とんぼ返り。セットアップの開始。旧構成+新グラボでの復旧に成功する。しかし、新SSDの導入至らず。通常21時過ぎには寝るところを23時まで粘ったが限界。寝る。

10月3日(月)。5時頃起床。のそのそと作業開始。旧SSDのクローンで立ち上げることに成功する。しかし、その後要らぬ気を起こして、隠しパーティションを触りおじゃん。仕事の時間が来たので、また帰宅後となる。

15時前帰宅。クローンの仕方を色々と試した末、AcronisTrueImageでディスククローンした後、EaseUS Partition Masterで不要なパーティションを削除したりすることで対応出来ると確証。作業を終える。終了は18時過ぎであった。非常に疲れた。
(※2017/03/22 コメント欄の要望によりEaseUS Partition Masterへのリンク追加。2017/03/22現在EaseUS Partition Masterのバージョンは11.10)

(※2018/2/26 昨年9月の要望によりURLの変更。現バージョンは12.8。)

と言う訳で、現在の構成は以下の通り。

部品名 製品名 購入日 通電時間 備考
CPU Core i7-4790 2015/6/19
マザーボード ASUS Z87-PRO VEdition 2015/6/19
メモリ 不明:8GB×2 不明
グラボ GIGABYTE GTX 1060 2016/10/2
SSD SanDisk sdssdxps-480g-j25 2016/9/21 480G Cドラ
SSD CSSD-S6T512NHG5Q 2013/11/16 1020D 約3年 512G Dドラ
HDD Seagate ST3000DM001 2016/9/21 3T
HDD Seagate ST3000DM001 2016/9/21 3T
電源 オウルテック fsp raider ra-750 不明
ガワ Antec P100 2016/10/2
DVD-RAM LITEON? 不明

HDDとSSDのこと

ちとSSDのデフラグに関して、SSDもデフラグした方が良いという記事を見て、defragglerというソフトを入れて見た。SSDの場合は、普通にデフラグすると寿命が縮むのだけど、SSD用のメニューで。ランダムリードスピードが結構早くなった。イイ感じ。

合わせて、SSDとHDDの使用状況を確認すると、下表の通りであることが分かった。HDDの7年はマズイし、SSDの3年もそろそろマズイ。保証期間切れるし。なので、仕事終わってから宮崎市に突っ走ってSSDとHDDを一揃い買ってきた。暇を見てぼちぼち入れ替えをする予定。

部品名 製品名 購入日 通電時間 備考
CPU Core i7-4790 2015/6/19
マザーボード ASUS Z87-PRO VEdition 2015/6/19
メモリ 不明:8GB×2 不明
SSD CSSD-S6T512NHG5Q 2013/11/16 1020D 約3年 512G
HDD ST2000DM001 1093D 約3年 Fドライブ 2T
HDD ST2000DL003 2607D 約7年 Zドライブ 2T

WPの更新でえらい目に遭った

WordPressで溜まった更新を片付けていたら、アップデートが中途半端になってしまい、wp-Adminディレクトリにアクセスできなくなってしまった。色々と試したが、結局駄目で、ファイルの総入れ替えを行う羽目に。

なるべく面倒を避けようとして、結局酷く面倒な事になってしまった。実働時間、約2時間半。

Windows10でWindowsUpdateが失敗し続けていた

ふとした拍子にWindowsUpdateをチェックすると、「x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3156421)」がエラーコード「0x80073712」で停止していた。何度となくトライするがUpdateに失敗するばかりだったので、別の手段を取ることにした。私が取った手段は次の三つ。

  1. MicrosoftUpdate カタログからKB3156421をダウンロードし、実行する
  2. Windows Update トラブルシューティング ツールを実行した後もう一度WindowsUpdateする
  3. DISM ツールを実行する

1,2については失敗した。これは恐らくWindowsUpdateのキャッシュまたはデータベースが破損している為と思われる。そこで3を実行した。実行の手順はこのページに詳しい。ページが無くなったときのために、一応手順を記す。

方法 2: DISM ツールを実行する

  1. 画面の右端からスワイプし、[検索] をタップします。
    (マウスを使っている場合は、画面の右下隅をポイントし、マウス ポインターを上へ移動して、[検索] をクリックします。)

  2. 検索ボックスに「コマンド プロンプト」と入力します。

  3. 結果一覧で [コマンド プロンプト] を下方向へスワイプするか右クリックして、[管理者として実行] をタップまたはクリックします。

  4. [管理者: コマンド プロンプト] ウィンドウで次の各コマンドを入力します。各コマンドの後で、Enter キーを押します。

    DISM.exe /Online /Cleanup-image /Scanhealth

    DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

  5. [管理者: コマンド プロンプト] ウィンドウを閉じるには、「Exit」と入力し、Enter キーを押します。

  6. Windows Update を再度実行します。

プログラム教育の必修化?

プログラミング 必修化を創造力育てる一助に

プログラムを2020年から義務教育に入れる方向で検討が始まった模様。しかも国語や数学といった必須科目と同等の扱いらしい。まだ検討が始まったばかりなのでどのような方向になるか分からないが、検討が始まったこと自体を喜びたい。

しかし、課題は有る。

  • 教材
  • 指導員のレベル

の問題だ。教材は、今、各社がGUIのみで組む事が出来るプログラム言語を開発しているので、それを使う方向になると良いが、小学校低学年から行う場合、まだ対応が不足しているように感じる。また、指導員のレベルに関しても問題がある。現在の教員は、プログラムについての教育を受けていない。これから数年で講習などを義務づけるにしても、指導員の水準が十分な物になるか疑問が残る。できれば、在野の講師を拾い上げてほしいものであるが……。水準を保つという意味合いで考えれば難しいだろうか?しかし、プログラム教育も下手な者が行えば拒絶反応を残すだけになりかねない。

Windows上にWindowsの仮想環境を作って開発環境にする(ややこしい)

現在使用しているパソコンはWindows10の64bitなのだが、この環境をなるべく汚さずに開発環境を建てたい。
始めはPython環境を作るためにpyenvやdirenvの事を調べていたのだが、いつの間にかVagrantにたどり着き、こんな記事になった。

Vagrant で Windows 7 + IE8 の環境を構築する

Vagrantを使ってWindowsの仮想環境を作る。
Windows8やWindows10のイメージもMSが用意してるのだけど、仮想環境用のイメージは90日しか使用することが出来ない。
https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/tools/vms/windows/

Windows での開発環境構築は、Chocolatey を使おう!

そこで、Windows用のパッケージ管理ソフトChocolatyを使うことでインストールを簡単に。
Java、Eclipse、Sublimetext3やVisualStudioも入れることができる。

VirtualBox 共有フォルダー設定 – ホストとゲスト間でフォルダーを共有

イメージが90日しか使えないので、VirtualBoxの共有フォルダ機能を利用することで、ユーザのデータを保護することが出来ると思います。
Vagrantにはsyncedfolderという機能があるが、Windows-Windowsの環境でどうなるかは未検証。

作業手順としてはVagrantとChocolatyを使って元イメージを作成し運用する。
ただ、Windowsのイメージが90日しか使えないので、定期的に強制リフレッシュされるのが面倒くさいなぁ。
やっぱりCentOSで作った方が良いだろうか。

メモ:python2で日本語出力がおかしいとき

前提:

  • ファイルのEncodeはutf-8
  • ファイル先頭に#coding:utf-8が書かれてる
  • マルチバイト文字列にはちゃんとuが付いてる

なのにおかしいときは、pythonのsystem encodingがおかしい? ここ参照

解決策:

.bashrcに次のコードを追加(Windowsなら環境変数)

export PYTHONIOENCODING=UTF-8
source .bashrc

SublimeText3で行った設定について 2

CentOS 7用のrpmを作ってibus-mozcをインストールしてみる

■CentOS7上のSublimeText3で日本語環境の作成
ibus-mozc (Linux)
mozc(Linux)
emacs-mozc (Linux)
SublimeMozcInput (Sublime Text)

  1. Fedoraのリポジトリからsrpmを取ってくる
  2. 必要なモノや依存関係のものを抽出し、ビルド
  3. 試行錯誤し、SPECファイルを修正。リビルド。ibus-mozc,mozc,emacs-mozcインストール
  4. 再起動
  5. SublimeMozcのインストール(SublimeText上)
  6. 実際に入力する

0-1.コンパイル環境の構築(root以外で行う)

sudo yum groupinstall "Development Tools"
sudo yum install rpm-build redhat-rpm-config make gcc
mkdir -p ~/rpmbuild/{BUILD,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMS}
cd rpmbuild

0-2.srpmの取得

curl -O ftp://ftp.pbone.net/mirror/archive.fedoraproject.org/fedora/linux/releases/19/Everything/source/SRPMS/m/mozc-1.10.1390.102-1.fc19.src.rpm

1-1.必要なモノを割り出すためのビルド

rpmbuild --rebuild mozc-1.10.1390.102-1.fc19.src.rpm

1-2.必要なモノをyumインストール

sudo yum install protobuf-devel glib2-devel qt-devel zinnia-devel gtk2-devel gyp ibus-devel emacs xemacs xemacs-packages-extra

1-3.ビルドできるか確認

rpmbuild --rebuild mozc-1.10.1390.102-1.fc19.src.rpm
sudo yum install --enablerepo=epel zinnia-devel gyp xemacs xemacs-packages-extra
rpmbuild --rebuild mozc-1.10.1390.102-1.fc19.src.rpm

2-1.RPMSに移動してyum localinstall

cd /home/usename/rpmbuild/RPMS/x86_64/
sudo yum localinstall emacs-common-mozc-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm ibus-mozc-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm mozc-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm mozc-debuginfo-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm

2-2.zinnia-tomoeが無い

通常のリポジトリにも無いのでepelで探す

sudo yum search --enablerepo=epel zinnia-tomoe

2-3.ソースインストールし、SPECファイルを編集する

cd ~/rpmbuild
rpm -ivh mozc-1.10.1390.102-1.fc19.src.rpm
cd ~/rpmbuild/SPECS/
vim mozc.spec
Requires: zinnia-tomoe <-- 削除
Requires: zinnia-tomoe-ja <-- 追加
Requires: zinnia-tomoe-zh_CN <-- 追加
cd ~/rpmbuild/SPECS/
sudo yum install --enablerepo=epel zinnia-tomoe-ja zinnia-tomoe-zh_CN
rpmbuild -ba mozc.spec
cd /home/usename/rpmbuild/RPMS/x86_64/
sudo yum localinstall emacs-common-mozc-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm ibus-mozc-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm mozc-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm mozc-debuginfo-1.10.1390.102-1.el7.centos.x86_64.rpm
cd ../noarch
sudo yum localinstall *.rpm

3.デスクトップをログアウトし、vncサーバを再起動する

4-1.ctrl+shift+pでパッケージコントロールを呼び出す。

4-2.「Add Repository」を選択してEnter(注意!)

4-3.「https://github.com/yasuyuky/SublimeMozcInput」を入力

4-4.ctrl+shift+pでパッケージコントロールを呼び出す。

4-5.「sublimemozc」を選択してEnter

5-1.[ctrl]+[¥]で日本語入力になるとなっているが……
私の環境ではこの変換キーが上手く行かなかったので、[ctrl]+[space]に割り当てた

5-2.[ctrl]+[shift]+[p] でコマンドパレットを開く

5-3.keydef というように入力し、Preferences: Key Bindings – Userを選択する

Default (Linux).sublime-keymapが開くので、以下のように追記する

[
{ "keys": ["ctrl+space"], "command": "toggle_mozc" },
]

これで完成。
長かった。