油断ならないデグー

ケージの中で牧草を食べるデグー

デグーの学習能力は非常に高い。ちょっと油断するとすぐ脱走する手はずを覚えていく。ケージのドアを開けるのは注意しないとなぁ。うちはサンコーのイージーホーム40ハイというケージを使ってる。このケージには上下に2つの扉がある。下の扉なら普通に地面伝いで脱出できるが、上の扉はジャンプしないと飛び移ることが出来ない。最初はそのジャンプをするのに抵抗があったので良かったが、何度か上の扉から手を入れて手乗りを楽しんでいたところ、「どーもこの扉には飛び移れるぞ」と感づいたらしい。一昨日くらいからは、上の扉を開けているとジャンプして飛び移ってくるようになってきた。全く油断ならない。

手乗りをさせていると、肩に移り背中から降りる事を覚えたのでもう駄目である。手乗りさせるときはちゃんと部屋ん歩の準備をしてからじゃないと部屋に逃げ出してしまう……。

頭が良いからという理由で飼い始めたデグーだが、予想以上に賢いので大変だ。色々油断ならない憎い奴らである。

朝の部屋ん歩

今朝起きて、デグー餌箱の様子を確認すると、牧草の量が少なくなっている。
これを足そうとドアを開けると早速脱走される。しかし、慌てず騒がず部屋ん歩用の部屋に誘導。この辺は手慣れたものである。ただ、朝ごはんも食べて無い時だったので、それらの物品も運びこんでの作業となった。ちょっと大変。
この時点で7時10分くらい。いつもだと30分もすればケージに戻ってくれるので7時40分くらいには他の作業を出来るようになる予定。
ところが、この日は40分付近になっても元気いっぱいで遊びまわってる。45分になっても帰る気配がない。非常に困る。
50分くらいになってパズー(オス)がケージに戻る。後はシータだ。所がいつもはすぐ帰るシータの方が全然帰る気配を見せない。このままではデグーが原因で遅刻してしまう!
焦った私はなんとかシータを捕まえケージに戻した。そのタイミングで丁度8時。何とか遅刻せずに済んだ朝のデグーの話でした。

手乗りデグーの写真


折角なので、帰宅してから写真を撮ってみた。ちょっとぶれてるけど手乗りしてるデグー(シータ)の写真が取れました。

手乗りデグー

今朝、ケージの中で上の方の止まり木に止まっているデグーに、上の出入り口から手を差し入れた。すると、最初は指に甘噛みしていたデグーが手のひらに載ってきた。手乗りデグーである。

さらに手首から肩口の方まで登ってきたそうにしていたが、朝の忙しい時間に散歩されると非常に困るので手のひらの方にお帰り願った。デグーの足の裏はひんやり冷たく、肉球の感触は良く分からなかった。

手のひらにすっぽり入って休んでいるデグーを見ると、すごく幸せな気分になってきたw 今日も一日頑張れそうである。

デグーの飼い主

デグーの飼育日記を漁りまくってると、ふと気がついた。

「ブログ主が女性ばかり」

男性がデグーを飼ってるブログというのを見かけない。なんでだろうなぁ。ペットの日記というのはちょっと気恥ずかしいのだろうか?男たるものデレデレしてる所を見られたくない、と言う感じなんだろうか……。

貴重な男性デグーオーナーとして、日記を書いていくぞ。

デグーと部屋ん歩

今日は、時間通りに起きることは出来てしばらくテレビを見てたんだが、その後はぐったり寝てしまった。お昼ぐらいに友人からカラオケの誘いがあるまで寝てた。その後も二度寝(?)してしまい、結局目が覚めたのは十四時くらい。
困ったもんである。

一昨日くらい、部屋でデグーを散歩させてみた。いわゆる部屋ん歩って奴である。デグー達は、狭いケージから解き放たれて凄く楽しそうに部屋を散策していた。30分ほどで飽きると勝手にケージに帰ってきた。可愛いモノである。

写真は特に関係ないけどケージの中で団子になってるデグーの様子。こういう風に固まって、ぴゅーいぴゅーいと鳴いている様子は非常に可愛いものである。